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【フィリーズＲ】ヨカヨカしぶとく２着 熊本産馬初の快挙は桜へお預け
2021年03月15日 06:00
桜花賞の切符を手にした（左から）２着ヨカヨカ、３着ミニーアイル、１着シゲルピンクルビー
「フィリーズＲ・Ｇ２」（１４日、阪神）
８番人気のシゲルピンクルビーが重賞初Ｖ。熊本産馬初のＪＲＡサラ系重賞Ｖを目指した２番人気のヨカヨカは首差の２着に惜敗。３着の１１番人気ミニーアイルまでが桜花賞（４月１１日・阪神）の優先出走権を獲得した。
熊本産馬による初の快挙はならなかった。４、５番手から進んだヨカヨカは残り３００メートルで鞍上の左ムチに鋭く反応。坂を上がったところで内から伸びるアンブレラデートをかわし先頭に立った。しかし、ゴール寸前で外から強襲したシゲルピンクルビーに差されて無念の２着に惜敗した。
初コンビを組んだ幸は「惜しかったですね。この馬なりによく頑張っているが、勝ち馬の切れ味がすごかった」と振り返った。悔しそうな表情の谷師も「勝ったかと思ったが…。馬の状態次第だが、桜花賞に向かう予定です」と前を向いた。本番でも軽視できない存在になりそうだ。
８番人気のシゲルピンクルビーが重賞初Ｖ。熊本産馬初のＪＲＡサラ系重賞Ｖを目指した２番人気のヨカヨカは首差の２着に惜敗。３着の１１番人気ミニーアイルまでが桜花賞（４月１１日・阪神）の優先出走権を獲得した。
熊本産馬による初の快挙はならなかった。４、５番手から進んだヨカヨカは残り３００メートルで鞍上の左ムチに鋭く反応。坂を上がったところで内から伸びるアンブレラデートをかわし先頭に立った。しかし、ゴール寸前で外から強襲したシゲルピンクルビーに差されて無念の２着に惜敗した。
初コンビを組んだ幸は「惜しかったですね。この馬なりによく頑張っているが、勝ち馬の切れ味がすごかった」と振り返った。悔しそうな表情の谷師も「勝ったかと思ったが…。馬の状態次第だが、桜花賞に向かう予定です」と前を向いた。本番でも軽視できない存在になりそうだ。
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