3月21日(日)に中山競馬場で行われる第70回スプリングステークス(GII)に出走予定の
ボーデン(牡3歳、美浦・木村厩舎)について、追い切り後の木村哲也調教師のコメントは以下の通り。
(前走の未勝利戦を振り返って)
「無事に未勝利戦を勝てて、ホッとしました」
(新馬戦は2着に終わりましたが敗因は?)
「
ボーデン自身も上手く立ち回ったと思いますが、勝ち馬が1枚も2枚も上だったのかなと思います」
(この馬の長所は?)
「しっかりと素直に、一生懸命走ってくれるところじゃないでしょうか」
(中6週、中間の調整は?)
「使った後は馬の状態を確認して、天栄の牧場に移動し疲れを取ってから1カ月前に厩舎に戻ってきました」
(1週前の追い切りは?)
「いつも通り、頑張ってくれたと思います。いい意味で、いつも通りの動きだったと思います」
(今週の最終追い切りについては?)
「ウッドチップコースを併せ馬の追い切りでした。いつも通りに頑張っていたと思います。どの馬に対してもそうですが、やれるべき事をやっているだけという感じです」
(追い切りを重ねて、今の状態は?)
「ここまで、トラブル無く来ていると思います」
(中山1800メートルの舞台について)
「中山競馬場に行ったことも走ったこともありますし、特にネガティヴになるようなことは無いのかなと思っています。心配していないです」
(今回はクラシックに向けての
トライアルになります。どんな走りを期待しますか?)
「いつも通り頑張ってくれれば十分だと思います。トラブルなく、当日まで元気な状態で出走させたいなと思っています」
(取材:木和田篤)