重賞初制覇を果たしたクールキャット(撮影:下野雄規)
25日、東京競馬場で行われたフ
ローラS(3歳・牝・GII・芝2000m)は、好位でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の5番人気
クールキャット(牝3、美浦・奥村武厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、2着の14番人気
スライリー(牝3、美浦・相沢郁厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒4(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気
ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気
パープルレディー(牝3、美浦・奥村武厩舎)は6着、1番人気
オヌール(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は8着に終わった。
勝った
クールキャットは、父スクリーンヒーロー、母メジロトンキニーズ、その父ダンスインザダークという血統。フラワーC・5着から巻き返しての重賞初制覇となった。また、本馬及び2着の
スライリーはオークスの優先出走権を獲得した。
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ローラSダイジェスト>
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