ハンデ戦ながら、過去10年では1人気馬が複勝率7割を記録しています。さらに前走勝利馬に限れば[2-2-1-1]となります。一方、妙味を追うならば東京2400m戦のメトロポリタンS組でしょう。近4年で4頭が馬券になっているだけでなく、そのうち2頭が2ケタ人気での激走だったのです。今年は6頭が出走しています。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
京王杯SCでは【注目馬】の
カイザーミノルが8人気3着。さらに【残った馬】の1人気
ラウダシオンと10人気
トゥラヴェスーラも馬券になり、3連複は16,740円、3連単は85,730円の好配当に。ダービー卿CT、毎日杯、中山牝馬Sなどでも【残った馬】が上位1〜3着を独占しました。高配当獲得も可能なケシウマの【残った馬】に、今週もご期待ください。
ここでは、目黒記念の消去条件のうち1つを無料公開します。
【トレンドデータ:前走GI・GII戦で4角7番手以下】
■実績:[0-0-0-14]
■複勝率:0%
■該当馬:
ウインキートス、
ダンスディライト、
ナムラドノヴァン(過去の主な該当馬:19年
ブラストワンピース1人気8着、
ムイトオブリガード2人気5着、18年
サウンズオブアース5人気12着)
■解説:前走でGI・GII戦に出走していた馬の期待値は低い。過去10年の単勝回収値は14円で、複勝回収値も52円となっている。さらに17年以降の過去4回に限れば23頭が出走して未連対。とくに4角7番手以下だった馬は、そこでの着順は問わず、不振傾向だ。※2017年以降の4回分のデータを参照
今年の阪神大賞典で3着の
ナムラドノヴァン(前走の天皇賞・春9着)や5着の
ダンスディライトが消去データに該当しました。その好走時から前者は2キロ、後者も1キロの斤量減。長距離GIIの実績馬ながらどちらも恵まれた印象もありますが、データ的には強くは推せません。反対に近4年の傾向を重視するならば、前走はGIII戦か3勝クラスの馬に注目です。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして前走勝利馬が1人気に推されるのか? メトロポリタンS組の狙い馬は!? ケシウマの消去データを、ぜひお役立てください。