調教中は全身ピンクの江田照。既にトレードマークになっており誰も驚かないが、日曜中山の新馬戦(芝1800m)で手綱を取る予定の「
ピンクペッパー(牡2歳、美浦・小野、父
ラブリーデイ、母オルニス)の勝負服ってオールピンクなんだって?」と振ったところ「そう。たまたま空きがあったみたい」とにっこり。聞けば、馬主さんが江田照を懇意にしているようだ。
近くにいた横山典が「そういえば、
サンエイサンキュー(GIII3勝)もオールピンクだったな」とつぶやくと、横山和が「なら、ゴーグルもピンクにしないと」。そして三浦が「でも、下は白じゃないと駄目みたい。以前、誰かが黒のズボンを履いてレースに乗っていいですかって聞いたら、良識の範囲内でお願いしますって言われたらしいよ」とプチ盛り上がりだった。
ここ3週間の追い切りでは自らがまたがり、上々の動きを披露。現時点ではフルゲート14頭に対して19頭が出走予定。「とりあえず、抽選をクリアして(ピンクの)8枠が欲しいよね」と本人に水を向けると「そうなれば、最高です」との返答だった。(29日・武山)
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