現地時間3日、凱旋門賞(3歳上牡牝・G1・芝2400m)が行われるフランスのパリロンシャン競馬場は、馬場状態が重で開催されている。
1Rのマルセルブサック賞(2歳牝・G1・8頭立て)は、O.マーフィー騎手騎乗のゼリー(牝2、仏・A.
ファーブル厩舎)が優勝。勝ちタイムは芝1600mで1分42秒67。不良馬場の昨年より0秒46速く、重馬場の一昨年より1秒41遅いタイム。
2Rのジャンリュックラガル
デール賞(2歳牡牝・G1・9頭立て)は、L.デットーリ騎手騎乗の
エンジェルブルー(牡2、英・R.ベケット厩舎)が優勝。勝ちタイムは芝1400mで1分24秒57。昨年より1秒08遅いタイム(一昨年までは1600mで実施)。
凱旋門賞は4Rで、発走予定時刻は日本時間23時05分。