香港ヴァースを制したグローリーヴェイズ(c)netkeiba.com、撮影:Lo Chun Kit
12日、香港のシャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上・G1・芝2400m・1着賞金1140万香港ドル)は、後方からの競馬となったJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気
グローリーヴェイズ(牡6、美浦・尾関知人厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、先に抜け出した2番人気
パイルドライヴァー(牡4、英・W.ミューア厩舎)をゴール前で差し切って、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒07(良)。
3.1/2馬身差の3着に5番人気エベイラ(牝4、仏・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)が入った。
4番人気
ステイフーリッシュ(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)は2番手でレースを進めるも直線で伸びずに5着となった。
勝った
グローリーヴェイズは、父ディープインパクト、母メジロツボネ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。前回の19年と同様にJ.モレイラ騎手とコンビを組み、香港ヴァーズ2度目の制覇を飾った。
※着差はすべて1着馬からのものです。
※人気は日本発売のオッズで表記しています。