雪残る門別競馬場で今年最初の能力検査が行われた(c)netkeiba.com
4月13日に開幕する道営ホッカイドウ競馬の「競走能力・発走調教検査」(能検)が10日からスタートした。
晴れ、やや重馬場条件で行われたこの日は、
サトノダイヤモンドや
サトノクラウンなどの新種牡馬産駒含む114頭の2歳馬が20競走に分かれて受験。800m57秒以内という試験に113頭が無事合格した。
この日の1番時計は第15競走に出走した
ポリゴンウェイヴ(牡、父ヘニーヒューズ、母カヒリ、田中淳司厩舎)で47秒5。また、お笑い「ジャングルポケット」の斉藤慎二さんの所有馬
オマタセシマシタ(牝2、父ジャングルポケット、母ハロウィーン、田中淳司厩舎)も2位入線で合格している。