異色の障害専門ルーキー・小牧加矢太騎手(撮影:高橋正和)
27日の阪神4R・4歳以上障害未勝利に出走した
メモリーエアシップ(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)は、1号障害飛越着地時につまずき、鞍上の小牧加矢太騎手が落馬したため、競走中止となった。
メモリーエアシップ、小牧加矢太騎手とも、異状はなかった。
(JRAのホームページより)
ルーキーの小牧加矢太騎手は、1996年12月24日生まれの25歳。兵庫県出身。父は小牧太騎手。2020年全日本障害飛越選手権優勝の実績を持つ元馬術選手。平地の免許は取得せず、障害専門のジョッキーとして活動する。