日本ダービーを制したドウデュースと武豊騎手=5月29日
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が10日、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(今年1月1日〜6月5日に行われた世界の主要レースを対象)を発表した。
今年初戦となったロッキンジSを圧勝し、デビューから無傷の7連勝&G1・3連勝とした
バーイード(牡4歳・英国)が125
ポンドでラン
キングトップに浮上した。前回トップタイだった
ライフイズグッド(牡4歳・米国)と
ネイチャーストリップ(セン7歳・豪州)が124
ポンドで2位タイ、スピーカーズコーナー(牡4歳・米国)が123
ポンドの4位で続く。また、英ダービーを制したデザートクラウン(牡3歳・英国)と仏ダービーを勝った
ヴァデニ(牡3歳・仏国)は、ともに122
ポンドで5位タイにランクインした。
日本馬では
タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田)の9位タイ(121
ポンド)が最高。
シャフリヤール(牡4歳、栗東・藤原)と、ダービーを制した
ドウデュース(牡3歳、栗東・友道)が120
ポンドで15位タイとなっている。