金沢スプリントカップを制したハナブサ(撮影:稲葉訓也)
26日、金沢競馬場で行われた第20回金沢ス
プリントC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、中団から追い上げた廣瀬航騎手騎乗の2番人気
ハナブサ(牡5、兵庫・森澤友貴厩舎)が、直線で外から一気に抜け出し、早め先頭で粘った6番人気
テルペリオン(牡8、大井・高橋清顕厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に1番人気
メイショウワザシ(牡7、大井・宗形竹見厩舎)が入った。なお、3番人気
ブラックアピス(牡4、金沢・中川雅之厩舎)は4着に終わった。
勝った
ハナブサは、父
Night of Thunder、母パルストリーナ、その父Medaglia d'Oroという血統。重賞初制覇を飾り、通算成績を24戦13勝とした。