8月21日北九州記念で重賞初制覇を飾ったボンボヤージ(c)netkeiba.com
前走の北九州記念(GIII)を制した
ボンボヤージ(牝5、栗東・梅田智之厩舎)は、9月11日に中京競馬場で行われる
セントウルS(3歳上・GII・芝1200m)へ。
ボンボヤージは、父
ロードカナロア、母ディープインアスク、母の父ディープインパクトという血統。全兄に
2018年の小倉2歳S(GIII)、京王杯2歳S(GII)を制した
ファンタジストがいる。
2019年10月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。2戦目で勝ち上がり、翌20年5月に3歳1勝クラスを突破した。2021年にマレーシアC(3勝クラス)を制してOP入りを果たすも、勝ち星には恵まれず。今月21日の北九州記念(GIII)にて、単勝164.3倍の16番人気ながら力強く直線で抜け出し大金星を挙げた。通算成績は20戦5勝。