本橋孝太騎手騎乗のフィールドセンスが勝利(撮影:高橋正和)
25日、川崎競馬場で行われた第19回スパーキングサマーC(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、中団から進出した本橋孝太騎手騎乗の8番人気
フィールドセンス(牡8、船橋・山下貴之厩舎)が、直線で外から追い込み、2番手追走から早めに抜け出していた1番人気
スマイルウィ(牡5、船橋・張田京厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
アヴァンティスト(牡6、大井・藤田輝信厩舎)が入った。なお、2番人気
ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)は7着に終わった。
勝った
フィールドセンスは、父
ストリートセンス、母クロスザレイチェル、その父スペシャルウィークという血統。南関東への移籍2戦目を重賞初勝利で飾った。通算成績はこれで38戦6勝。