先週までの中山、中京開催が終わり、今週からは東京、阪神開催。今週は3日間開催となりますが、月曜日は阪神競馬場で京都大賞典(GII・芝2400m)が行われます。
昨年の京都大賞典は、1番人気の
アリストテレスが2着と惜敗。勝利したのは9番人気の8歳馬・
マカヒキでした。
通常はレース名の通り京都競馬場で開催されるレースですが、昨年は改修工事のため阪神競馬場で開催。今年も引き続き阪神開催となりますし、メンバー的にも混戦模様のため波乱必至のレースとなりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
シリウスSは【残った馬】だった2頭での決着。1着となった
ジュンライトボルトは【注目の穴馬】としても推奨していました!
今週もケシウマの【残った馬】【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、京都大賞典「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走左回り戦出走(ただし、前走馬体重480キロ以上馬や安田記念出走馬は除く)
[0-0-0-16]複勝率0%
該当馬:
ディアマンミノル、
ボッケリーニ(過去の主な該当馬:21年
ヒートオンビート2人気8着、18年
ウインテンダネス5人気6着)
過去10年では、前走が右回り戦だった馬が9勝に対して、左回り戦だった馬は1勝どまり。右回りコースに実績のある馬も扱いには注意が必要ですが、複勝率でも前者が26.8%だったのに対して、後者は11.4%と大きな隔たりがあります。
左回り戦組のなかでも前走で馬体重が480キロ以上馬や安田記念出走馬は好走例もあることから、それらを除いた左回り戦組は軽視してみたいところです。
上位人気が予想される、
ボッケリーニが消去データに該当しました。
本馬は、これまで[6-6-2-6]という成績で複勝率はなんと「70.0%」。前走は目黒記念(GII・東京・芝2500m)を勝利しており、堅実な走りが魅力な一頭です。
しかし、前走の勝利は左回り戦。様々な理由が絡んでいそうではあるが、これまでのデータからは崩れる可能性も十分にありそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。