15日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・11頭)は、中団前でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気
ヒシタイカン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で外に出されて前を差し切り、その内から伸びた2番人気
スキルヴィング(牡2、美浦・木村哲也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒0(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気
エエヤン(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)が入った。なお、1番人気
シュタールヴィント(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は4着に終わった。
勝った
ヒシタイカンは、父
モーリス、母リュラ、その父ステイゴールドという血統。セレクトセールにて1億120万円で取引された。