東京5R・2歳新馬戦を制したモズメイメイ(中央)(撮影・園田高夫)
「新馬戦」(19日、東京)
東京5Rでは、1番人気の
モズメイメイ(牝2歳、父
リアルインパクト、母インラグジュアリー、栗東・音無)が、好スタートから好位のインで脚をためると、直線は期待通りの伸び脚で初陣を制した。
ルメールは「真面目で冷静に走ってくれて、直線はいい脚を使ってくれました。能力はありそう。距離はピッタリでした」と評価。音無師は「母父(
フランケル)の印象から、実戦を経験した後に気性的な難しさが出そう。そこをうまくコントロールできれば」と課題を挙げた。