検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【朝日杯FS】阪神芝マイル×中内田厩舎=コーパスクリスティが鉄板方程式!朝日杯FSの管理馬連対率100%

2022年12月16日 06:05

中内田厩舎が2週連続G1制覇に送り出すコーパスクリスティ(左)

 第74回朝日杯フューチュリティS・G1(18日、阪神・芝1600メートル)の出走馬が15日、確定した。G1企画「データ埋蔵金」は、無傷2連勝のエピファネイア産駒コーパスクリスティをクローズアップ。阪神芝マイル、2歳重賞で結果を出す中内田厩舎が先週の阪神JFのリバティアイランドに続き、2歳G1連勝を狙う。16日に枠順が発表される。

 今年は混戦ムードが漂うが、データでは“鉄板”と言えるほどの材料を持った馬が存在する。先週の阪神JF(リバティアイランド)に続く、2週連続の2歳G1制覇を目指す中内田厩舎のコーパスクリスティだ。

 まずは中内田厩舎の2歳重賞成績を見ると、16年以降では2位の藤沢和(引退)、矢作厩舎の6勝を大きく突き放す12勝と圧倒。23戦での数字ということは特筆すべきで、勝率は驚異の5割超え。20走以上に限ると勝率、連対率ともトップだ。さらに、同期間の阪神芝マイルでの厩舎別成績は、こちらも2位の池江、池添学厩舎の15勝を大きく上回る25勝。ここまで厩舎が挙げたJRA重賞30勝中、8勝が当舞台と圧倒的なコース適性を誇る。

 2歳戦×阪神芝マイルという条件の朝日杯FSは【2102】で連対率60%。17、20年は2頭出しで1頭が着外も、もう1頭のダノンプレミアムグレナディアガーズは優勝。昨年は1頭のみ出走のセリフォスが2着だった。つまり、ここまで出走させたのは3回のみで、管理馬が連対を外した年は一度もないのだ。

 血も騒ぐ。ディープインパクト産駒がほぼいなくなった今年の2歳世代だが、33勝でトップを独走するのが本馬の父であるエピファネイア産駒。もともと、3歳で昨年の年度代表馬に輝いたエフフォーリアや一昨年の無敗牝馬3冠馬のデアリングタクトなど仕上がりの早いタイプが多い種牡馬だ。

 今週は初コンビのイーガンがコンタクトを取り、栗東・CWコースの3頭併せで軽快な脚さばき。「動きに問題はなく、スイッチの入りやすい特徴もつかめたようなので、いい調整ができたと思います」と福永助手は仕上がりに手応えを得ている。中内田厩舎の圧倒的な実績に加え、血統面での後押しも受け、一気に頂点の座まで駆け上がる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。