中京10Rの2022ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド中京第2戦(3歳以上2勝クラス・ダート1400m)は3番人気
タイキフォース(泉谷楓真騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒9(良)。
4馬身差の2着に1番人気
フォーチュンテラー、さらにクビ差の3着に4番人気
ワンダースティングが入った。
タイキフォースは栗東・牧浦充徳厩舎の4歳牡馬で、父
スピルバーグ、母アッシュベリー(母の父Any Given Saturday)。通算成績は12戦3勝。
レース後のコメント
1着
タイキフォース(泉谷楓真騎手)
「馬の力が違いました。道中はリズム良く運べました。先生からは脚を溜める競馬をしてほしいという指示でした。抜け出す時の脚はしっかりしていました」
2着
フォーチュンテラー(大山龍太郎騎手)
「出てからごちゃついてしまい、後ろからの競馬になってしまいました。最後は外に出しすぎてしまい、追うのが遅くなってしまいました。手応えはすごく良かったです。直線は長く感じました。いい馬に乗せてもらい、結果を残せずに反省しきりです」
3着
ワンダースティング(川端海翼騎手)
「スタートはまずまずでした。高倉騎手からは『砂を被ったり揉まれたりすると弱いところがある』と聞いていたので、番手につける意識で出していきました。外の馬が思ったより来なかったのであの位置で、馬も気分良く直線まで持ってくることができました。最後は勝ち馬の脚が違いすぎましたが、この馬も頑張ってくれています」
4着
ターニングアップ(永島まなみ騎手)
「スタート良く出て、逃げる形が理想でしたが、内に同じ勢いの馬がいて2番手になりました。揉まれない形だと集中してしっかり走れています。ハナに立って自分のリズムで運べればもう少しやれると思います」