ホープフルS(28日、中山)に参戦する
ドゥラエレーデ(牡2=池添学)は新コンビを組むムルザバエフと初コンタクト、坂路併せ馬で
アトモストリミッツ(2歳未勝利)を追いかける形から頭遅れでフィニッシュした。4F54秒9〜1F12秒6をマーク。鞍上は「いい状態を確認できました。いいアクションでしたね」と好ムード。前走は初の重賞
トライで4着。勝ち馬から0秒2差と善戦、手堅い先行力は中山向きとも言える。
ムルザバエフは先週から初めて短期免許を取得して日本で騎乗、早速2勝を挙げた。「ヨーロッパと比べてペースが速い。騎手のレベルも高いですね」と感想を口にした。