昨年6月、管理馬テーオーケインズで帝王賞を制した高柳大輔調教師(撮影:高橋正和)
25日、阪神競馬場で行われた3歳以上障害未勝利(5R、障2970m)で、
エナジーロッソが後続に3/4馬身差をつけて制した。鞍上は平沢健治騎手。この勝利により、同馬を管理する高柳大輔調教師は現役152人目となるJRA通算100勝を達成した。
2018年3月3日に管理馬の初出走を迎え、通算1226戦目での達成。主な管理馬には昨年のJRA最優秀ダートホースを受賞した
テーオーケインズ、昨年の武蔵野S(GIII)覇者
ソリストサンダーなどがいる。
【高柳大輔調教師のコメント】
「開業した当初は1勝できるのかという心配をずっとしていましたが、このように100勝を達成できたのは、馬主様、スタッフ、ファンの皆様のおかげだと思っています。
これからも一頭一頭大事に育てていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
(JRAのホームページによる)