検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【日経新春杯】プリマヴィスタ あるぞ適舞台で一発 中京芝2200メートルは望むところ

2023年01月11日 06:00

 好ムードが漂うプリマヴィスタ(撮影・石湯恒介)

 「日経新春杯・G2」(15日、中京)

 2年前には、3連単96万馬券の大波乱。23年も荒れに荒れた中京の正月開催を思えば、軽ハンデ54キロの恩恵があるプリマヴィスタの一発がないか。オープン入り後はワンパンチ足りない競馬が続くものの、着順ほどレース内容は悪くない。22年5月にレコード勝ちした中京芝2200メートルで高配の使者となる。

 温度計が示す数字は2度。10日午前7時の栗東トレセンはいてつくような寒さに見舞われたが、休み明けをひとたたきされたプリマヴィスタの動きは活気に満ちあふれていた。

 古川奈穂(レースはM・デムーロ)を背に、左回りのCWでキャンター調整。スムーズな動きを見届けた田代厩務員は「以前は併用していたけど、坂路は背腰がこたえるので、今はコースのみで調整している。皮膚が薄いからか、夏の暑い時季はもうひとつだった。今は体調がいいよ」と状態面に太鼓判を押す。

 オープンに昇級後は重賞で8着、9着、出走取消、6着、6着とワンパンチ足りない競馬が続くが、前走の中日新聞杯では勝ち馬からわずか0秒2差。「外枠(8枠17番)の分もあったからね。内枠ならまた違っていたと思う」と振り返るように、馬自身は着実に力をつけている。

 22年5月の三方ケ原Sをレコード勝ち。中京芝2200メートルは望むところだ。「正直、レコードには驚いた。むしろ力のいる馬場の方が向いているからね。中山金杯を除外されたが、左回りが合うので中京の方がいいと思っていた。うまく流れに乗れるようなら」と同厩務員。タレントぞろいの矢作厩舎。僚馬キングオブドラゴンとともに、10番人気でアッと言わせた13年カポーティスター以来の大駆けを狙う。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。