サンライズSを制したキミワクイーン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山9Rのサンライズステークス(4歳以上3勝クラス・芝1200m)は1番人気
キミワクイーン(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒8(良)。3/4馬身差の2着に7番人気
コスモカルナック、さらにクビ差の3着に8番人気
オシリスブレインが入った。
キミワクイーンは美浦・奥村武厩舎の4歳牝馬で、父
ロードカナロア、母チェリーペトルズ(母の父ダイワメジャー)。通算成績は8戦4勝。
レース後のコメント
1着
キミワクイーン(横山武史騎手)
「前走は輸送で14キロ減っていて、馬に元気がありませんでした。今日はプラス18キロでしたが、しっかりとやった中でのもので、重くもなく、馬の調子も良かったです。この馬場や枠がどうかと思っていましたが、それをこなしてくれたのは大きいです」
2着
コスモカルナック(柴田大知騎手)
「休み明けでしたが、よく仕上がっていました。返し馬での感じも良かったです。自分のレースはできましたが、相手が悪かったですね。一瞬で来られました」
4着
シュアーヴアリア(三浦皇成騎手)
「返し馬で、馬が良くなっていると感じました。枠も良く、自分の競馬ができましたし、久々に最後までファイトしてくれました」
5着
ワンスカイ(石川裕紀人騎手)
「脚は使っているのですが......。こういう競馬で、こういう着順が続いています。能力はあるのですが、ワンパターンになってきているようです」