京都記念に出走予定のドウデュース(写真右・撮影:井内利彰)
次走は2月12日に阪神競馬場、芝2200mで行われる京都記念への出走を予定している
ドウデュース(栗東・友道康夫厩舎)。今朝1日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。
前運動をしていた角馬場で前川和也調教助手から武豊騎手に乗り替わり、岩田望来騎手が騎乗した
ノーブルクライ、川田将雅騎手が騎乗した
ハーパーらとともにCWへ。6F標識付近での隊列は先頭が
ノーブルクライ、そこから5馬身ちょっと後ろから
ハーパー、その3馬身後ろから
ドウデュースとなっていた。
前半からある程度速いラップだったが、行きたがったり力んだりしている様子は全くない。手慣れたジョッキーとのコンビネーションが絶妙といった感じで、3コーナーから4コーナーを抜けてくる。
最後の直線は内から
ハーパーとともに
ノーブルクライに並びかけていき、最後は
ドウデュースが最先着のゴールに見えた。時計は6F80.3〜5F66.0〜4F51.8〜3F36.9〜2F22.5〜1F11.2秒。雪の影響を受けた先週も24日にCWでの追い切りを消化していたので、調整には狂いなし。あとは来週を待つばかりといったところだろう。
(取材・文:井内利彰)