昨年10月の新馬戦は6着だったエプルシャージュだが、当時から大きく成長している(ユーザー提供:makoさん)
土曜東京3Rの3歳未勝利(ダ1600m)は良血の
エプルシャージュ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)を狙う。
父が米3冠馬の
Justifyなら、母も米G1勝ちの
シャンパンルームという血統馬。それでいて昨秋のデビュー2戦で結果を出せなかったのは、決して能力がないからではなく、600kgを超える超大型馬だったから。当時は相当に緩く、レースでも自分の体を満足に動かせていない印象を受けた。
その点、今週の最終追いでは昨年の皐月賞馬
ジオグリフを追走し、馬なりで同入。時計は水準レベルでも、休養前とは見違えるような素軽い走りだった。これならレースでも期待大。ガラリ一変で初勝利に手が届いていい。