JRAは9日、フェブラリーS(2月16日、東京・ダート1600メートル)に出走予定の
シャールズスパイト(牡6歳、カナダ)が、東京競馬場の国際厩舎に到着したと発表した。自国の厩舎から約58時間40分の輸送だった。
アリソン・
ハートフィールド調教助手は「長旅でしたが、馬は経由地(
シカゴ)での滞在も含めて輸送をしっかりとこなしてくれましたし、輸送中も食欲が落ちることはありませんでした。東京競馬場に到着後も馬は落ち着いていて、設備の整った国際厩舎の環境に適応しています。カイバ食いも良く、馬の状態には満足しています。調教師と相談してから決めますが、明日は国際厩舎内の追馬場でダク程度の運動になると思います」とコメントした。