検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

福永祐一 涙で日本のターフに別れ 国内ラスト騎乗「最高のジョッキー人生」

2023年02月20日 06:00

 セレモニーで感極まる福永

 3月から調教師に転身する福永祐一騎手(46)=栗東・フリー=が19日、国内ラスト騎乗を終えた。東京競馬場で7鞍に騎乗。フェブラリーSのオーヴェルニュは12着に終わったものの、9Rのペリエールで勝利を挙げるなど、変わらぬ華麗な騎乗で日本のファンに別れを告げた。

 12R終了後にはセレモニーが行われ、師匠の北橋元調教師や親交のある歌舞伎俳優の市川團十郎、妻でフリーアナウンサーの松尾翠と子どもたちも駆けつけた。花束贈呈は東西のレジェンド柴田善、武豊から受け取り「順番が違うだろと言われました(笑)。僕も結構いいおじさんですが、僕よりおじさんの2人よりも先にこのような形になるのは複雑です」と、集まった多くのファンを笑わせた。

 正式な引退式は3月4日に阪神競馬場で予定。「それまで気持ちをセーブしようとしていた」と言うが、自身の重賞初勝利やダービー3勝を挙げた思い出深い東京競馬場に話が及ぶと言葉を詰まらせた。「最高です。無観客の時もありましたが、それでも…」。一瞬、場内に沈黙が流れたが、ファンの温かい拍手と声援を受け、「…最高でした。最高のジョッキー人生でした」と言葉を絞り出した。

 ジョッキーとしてのオーラスは25日のサウジCデー諸競走。「馬上からの景色は日本では見納め。しっかり目に焼き付けた。サウジを控えているので、全てが終わるまでは気が緩んでしまわないようにね」。騎手・福永祐一。いよいよ、その集大成が近づいている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。