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大江原師 JRA通算300勝へM1も「気にしない。悔いはないよ」

2023年02月22日 05:30

大江原哲師

 【さらば伯楽】大江原厩舎は11日の東京10R・雲雀Sをグラスミヤラビで制し今年初勝利、JRA通算299勝目を挙げた。13日は大江原師の70回目の誕生日だった。粋なプレゼントをしたのは現役最年長騎手・柴田善臣。師は「この馬で勝ちたかった。最後までオーナーが根気よくオレに預けてくれた。区切りの数字(300勝)は気にしない。悔いはないよ」と勝利をかみしめていた。同厩舎にとって柴田善は“ここぞ”という時の勝負騎手。初めて重賞を勝ったタケミカヅチ(09年ダービー卿CT)も、2勝目のミュゼスルタン(14年新潟2歳S)も同騎手。ただ、師のラストウイークはサウジ遠征のため、残念ながら騎乗できない。

 師がいま楽しみにしているのは、騎手候補生である孫娘の比呂さんと種牡馬入りしたミュゼスルタン産駒の存在。「比呂はみんなにかわいがられる騎手になってほしいね。スルタンの子は毎年10頭もいないのに、2世代続けて勝ち馬(ユングヴィ、クルル)を出して凄いよ。これからも関わっていきたいね」。引退後は馬主・?ORTEGAのマネジャーを務める予定。所有馬のほとんどがミュゼスルタン産駒だ。「馬主と調教師の橋渡し役をしたい。昔みたいに、お互い一緒に競馬を見ながら楽しめるようにしたいね」とほほ笑んだ。

 ◇大江原 哲(おおえはら・さとし)1953年(昭28)2月13日生まれ、福島県出身の70歳。71年3月に東京・古山良司厩舎から騎手デビューしJRA通算2019戦194勝(うち障害856戦130勝)、重賞6勝。96年2月引退。97年3月に厩舎開業。同通算5398戦299勝、重賞2勝。弟・隆さんは元騎手、おい・圭は騎手。長男・勝さんは調教助手。孫娘・比呂さんは競馬学校騎手課程に在学中。

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