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【金鯱賞】コース適性高い4歳フェーングロッテンが主役

2023年03月07日 05:26

重賞2勝目を狙う4歳フェーングロッテン

 過去の傾向から勝ち馬を探る「up to データ」。今週は春の中京開幕週に組まれている「金鯱賞」をピックアップ。来月2日に阪神で行われるG1大阪杯の重要ステップレースを制するのはどの馬か?

 【年齢】

 現行開催時期となった17年以降、4歳が【4・2・1・11】と他世代を圧倒している。勝率、連対率、複勝率全てで世代別トップ。続くのは5歳。【1・3・3・16】で4歳と同じく7度の馬券圏内だが、率では見劣る。

 【種牡馬】

 ディープインパクト産駒が過去10年で最多3勝を挙げる。14年ラストインパクト、19年ダノンプレミアムは人気だったが、21年ギベオンは最低10番人気で逃げ切り。開幕週でスピード決着になりやすく、父から受け継いだ速さ、瞬発力を生かせる絶好の馬場と言える。

 【脚質】

 過去10年で逃げ馬が【2・2・1・5】。2頭に1頭は馬券に絡んでおり、近2年は21年ギベオン→22年ジャックドールと逃げ切りが続いた。17年2着ロードヴァンドールは7番人気、18年2着サトノノブレスが8番人気、20年3着ダイワキャグニーも6番人気での好走。人気薄の先行馬には警戒が必要だ。

 【生産者】

 ノーザンファーム生産馬は出走数も多いが、過去10年で【4・4・3・34】の好成績。18年から昨年まで5年連続で馬券圏内を確保している。今年はハヤヤッコフェーングロッテンポタジェルビーカサブランカワンダフルタウンの5頭が該当する。

 【結論】

 4歳フェーングロッテンを推したい。ハナを切った前走・中山金杯は3着に好走。父ブラックタイドはディープインパクトの全兄で、配合的にも申し分なし。中京は昨年白百合S1着など【1・1・1・1】とコース適性も高い。重賞2勝目に手が届く。 (データ班)

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