ゆきやなぎ賞に出走予定のネビュルーズ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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エピファニーが反撃へ、距離短縮も起爆剤に(10日・加藤)
日曜中山10R・東風Sに出走する
エピファニー(牡4歳、美浦・宮田)は、前々日調整で美浦坂路を4F59秒1-14秒1。無理をせずに時計は出てしまうタイプではあるが、フットワークの質と体の使い方は前回のAJCC時よりも上。マイルへの距離短縮も起爆剤となりそうなここは、今後に向けて注目の一戦となる。
◆仕上がり上々の
ショーモン、大外枠もOK(10日・紺谷)
土曜阪神6Rに出走する
ショーモン(牡3歳、栗東・橋口)は8枠10番に決定。レースセンスが高く、しぶとい先行力があるので大外の枠順でも不安はない。追い切りの動きが素軽く、仕上がりは上々。好勝負を期待する。
◆叩かれ上昇、
カフジエニアゴンは上積み十分(10日・森岡)
日曜阪神12R・4歳上2勝クラス(ダート1200m)にスタンバイしている
カフジエニアゴン(牝4歳、栗東・木原)。休み明けの前走は2着に好走。「今週のケイコはあまり無理をしなかったが、いい動きだった。叩いた今度は息持ちも違うと思うよ」と師は上積みをアピールしていた。
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ゾンニッヒ昇級戦でも手応え十分(10日・安里)
日曜中山10R・東風Sに出走する
ゾンニッヒ(牡5歳、栗東・池江)は今回が昇級戦。「遅咲きだった父
ラブリーデイと同じような成長曲線を描いている。出来が充実してきたし、中山マイルも合うのでオープンでも楽しみ」と兼武助手も手応え十分だ。
◆連勝を懸けて
ネビュルーズが登場、休養が吉と出そう(10日・文元)
初戦は早め先頭の競馬で3馬身差の完勝を収めた
ネビュルーズ(牡3歳、美浦・鹿戸)。「まだ緩さがあった中でも、強い内容だった」と師は満足そうな表情を浮かべる。土曜阪神9R・ゆきやなぎ賞に出走するが、「休ませたことで馬が
パワーアップしている。この距離の方がレースはしやすそうだし、素質も確かなので楽しみ」と期待を込める。
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