検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

田中博康調教師、中山で土日重賞ダブル制覇狙う 舞台巧者ハウゼがスプリングSへ、スピード能力秀逸なパルティキュリエはフラワーCへスタンバイ

2023年03月15日 06:30

中山で2勝、距離短縮もプラスというハウゼ

 美浦の若きG1トレーナー・田中博康調教師(37)は、今週末の中山に2頭の精鋭を送り出す。皐月賞トライアルのスプリングS・G2(19日)のハウゼ、フラワーC・G3(18日)のパルティキュリエ。いずれ劣らぬスピード能力の持ち主で、重賞ダブルゲットも十分ある。

 ハウゼの前走・水仙賞は4角先頭から押し切る強い競馬。2着のメイテソーロが先週1勝クラスを快勝し、レースレベルも証明された。14日は坂路で軽く調整をしただけだが、田中博師は「前走よりも状態は上向いている」と手応え。2000メートル以上を4戦し、1800メートルはダートだった昨年9月の新馬戦以来となるが、「そんな集中力があるタイプじゃないので、プラスだと思う」。全2勝を挙げる得意の中山で、G1切符をつかみとる。

 パルティキュリエは、母が仏オークス3着のエクセレンス2で、半兄はデビューから3連勝したレクセランス。前走、昨年11月の未勝利戦(東京・芝1600メートル)の勝ち時計は同日の赤松賞(2歳1勝クラス)を3秒も上回り、スピード能力は秀逸だ。9日の1週前追い切りでは美浦・Wコースで馬なりながらラスト1ハロン11秒3と抜群の動きを見せ、休み明けの不安も感じさせない。初の中山コースにも「トモのバランス的に右回りに替わるのはいい」と、指揮官は自信たっぷり。いきなりの重賞挑戦でも侮れないだろう。(角田 晨)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。