昨年6月の舞子特別以来の勝利を目指すインフィナイト(ユーザー提供:KZSさん)
土曜阪神10Rの淀屋橋S(4歳上・3勝クラス・芝1200m)は
インフィナイト(牝5、栗東・音無秀孝厩舎)が狙い目だ。
昇級後は7着、10着、5着。しかし、どのレースにも明確な敗因がある。3走前の戎橋Sはハイペースの逃げで勝ち馬から0秒3差。2着とは僅かに0秒1差だから、悲観する内容ではなかった。前々走の六甲アイランドSは、後に阪急杯を制する
アグリにぴったりと付いてこられる苦しい展開だったから参考外。さらに前走の下関Sは典型的な外差し決着だったので、逃げて0秒4差なら大健闘だろう。つまり、現級で通用する力は十分に示しているのだ。
今回は前走で逃げているのが自身だけというメンバー構成。待望のマイペースが叶いそうなので、まんまと押し切っても何ら不思議ない。