天皇賞(春)へ向かうボルドグフーシュ(写真は阪神大賞典時、(C)netkeiba.com
前走、阪神大賞典2着の
ボルドグフーシュ(牡4、栗東・宮本博厩舎)は、引き続き川田将雅騎手とのコンビで、4月30日の天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)へ向かう。所属する社台サラブレッドクラブが22日、発表した。
ボルドグフーシュは父スクリーンヒーロー、母ボルドグザグ、母の父
Laymanという血統。
2021年10月、阪神競馬場の2歳新馬戦でデビューし、続く2歳未勝利戦で初勝利。22年3月にはゆきやなぎ賞で1勝クラスを突破すると、京都新聞杯で重賞に初出走した。同年の菊花賞では勝った
アスクビクターモアに同タイムの2着。その後は有馬記念、阪神大賞典と出走し3戦連続の2着となった。通算成績は11戦3勝。