15日、中山競馬場で行われた山藤賞(3歳・1勝クラス・芝2000m)は、後方からとなった津村明秀騎手騎乗の10番人気
スズカハービン(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で外から追い込みを決め、2着の7番人気
シルバーティムール(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒2(重)。
さらにハナ差の3着に3番人気
ダニーデン(牡3、美浦・辻哲英厩舎)が入った。なお、1番人気
オールマイデイズ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は4着、2番人気
ガレストロ(牡3、美浦・萩原清厩舎)は12着に終わった。
勝った
スズカハービンは、父
ハービンジャー、母スズカローラン、その父サンデーサイレンスという血統。小倉芝2000mの未勝利から連勝を飾り、通算成績を8戦2勝とした。