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【中山GJ】イロゴトシ 九州産馬初のG1制覇 史上最少の障害キャリア4戦目

2023年04月16日 06:00

 大一番を制したイロゴトシとガッツポーズをする黒岩(撮影・園田高夫)

 「中山グランドジャンプ・JG1」(15日、中山)

 8年ぶりに絶対王者不在で行われた大一番で、圧巻の走りを見せたのはナント九州産馬。障害転向わずか4戦目の6番人気イロゴトシが、勝負どころで一気に仕掛けると、最後の直線は独壇場。史上最少キャリアも何のその、18年オジュウチョウサンの2秒4差を更新する、3秒1差での大差勝ちとなった。

 九州産馬初のG1Vへ導いた黒岩は、自身もデビュー22年目にして初のビッグタイトル獲得。「実感が湧かない。一晩寝たら湧くと思うので、早く寝たい」と周囲を笑わせた。「ポテンシャルは人気馬と遜色ない。強気に乗ろうと」。鞍上の期待に応えるかのように相棒は躍動し、飛越にミスらしいミスは皆無。早めの合図にもしっかりと呼応すると、最終3角で先頭に立ち、あとは突き放すだけだった。「このキャリアでこのパフォーマンス。まだ伸びしろもある」と輝く未来を楽しみにする。

 牧田師にとってもうれしいG1初Vとなった。「想像以上の走り。状態の良さは感じていました。スタートしていい位置が取れて、何より騎手がこの馬のことをよく分かってくれていたから」と好騎乗をたたえる。

 今年1月の障害デビューから、わずか3カ月でハードル界の頂点へ-。一昨年に北九州記念を制したヨカヨカと同じ本田土寿牧場生産のシンデレラボーイが、ここから快進撃を続けていく。

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