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【マイラーズC】サヴァ 芝で開眼 上村厩舎大躍進 狙うぞ新装淀の“重賞V第1号”

2023年04月21日 06:00

 戴冠を狙うサヴァと上村師(撮影・石湯恒介)

 「マイラーズC・G2」(23日、京都)

 新装京都競馬場のオープニング重賞に、開業5年目の上村洋行調教師(49)=栗東=がサヴァを送り込む。ダートで3勝後、芝に矛先を向けるとわずか2戦目でV。現在リーディング3位と飛ぶ鳥を落とす勢いのトレーナーが、日曜の訪れを心待ちにしている。

 デビュー2戦目にレコード勝ちし、ユニコーンS2着とダート専科だったサヴァ。ただ、3勝クラスVを最後にオープンの壁に阻まれ続け、決断したのが芝転戦だ。

 初芝だった2走前は8カ月ぶりもあって7着に敗れたが、続く六甲Sを快勝。上村師は「ダートでは砂をかぶるとひるむのが致命的で、本来の力を出せなかった。背中や乗り味が良くて、フットワークのいい馬だから。それで芝を使った」と経緯を説明する。今回は2年半も使っていない芝。重馬場の前走とは条件も異なる。「開幕週の京都がどうか。ただ、オープンでダートから芝に転向して勝つのは難しい。能力がないとできない」。指揮官は速い時計に対応してくれることを期待する。

 開業5年目を迎えた上村厩舎はスプリングS(ベラジオオペラ)で重賞初勝利を決めるなど、先週終了時点でリーディング3位と大躍進。トレーナーは「桜花賞、皐月賞にも出走させることができて、それに釣られるように他の馬も頑張ってくれている。厩舎の士気も上がるし、これまでやってきたことが実になってきた」と好成績の理由を分析する。

 描くのはさらなる高みだ。「今の成績に満足せず、もっともっと勝たなきゃいけない。ジョッキーの頃もそういう思いだったけど、常にトップを目指したいし、世界にも挑戦したい。これからです」。騎手時代にはロイヤルスズカで98年スワンSを制した京都競馬場。新装淀の“重賞V第1号”を狙う。

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