ウッドコースで追い切ったスキルヴィング(中)、左はジャングルキング、右はエプルシャージュ(カメラ・荒牧 徹)
◆青葉賞・G2(4月29日、東京競馬場・芝2400メートル、2着までに日本ダービーの優先出走権)最終追い切り=4月26日、美浦トレセン
ゆりかもめ賞を3馬身差で快勝し、同じ舞台でダービー切符獲得を狙う
スキルヴィング(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父
キタサンブラック)がウッドコースで最終追い切りを行った。3頭併せの真ん中からスタートし、直線も真ん中に進路を取ると、楽な手応えのまま並びかけ、スムーズな加速で6ハロン84秒9―11秒7をマークし併入した。
太田助手は「動きは良かったですし、息遣い、フットワークの質ともに先週より上がっています。舞台も前回と同じなので心配はないです。せっかくなので良馬場で走らせてあげたいですね」と語った。