◆成長著しい
タマモブラックタイ、次はGI獲りへ(27日・城谷)
ファルコンSを制し重賞ウィナーの仲間入りを果たした
タマモブラックタイ(牡3歳、栗東・角田)が、余勢を駆ってNHKマイルC(5月7日・東京、芝1600m)を予定する。本日、1週前追い切りを栗東CWで消化。普段から乗り慣れている角田河(レースは幸)を背に単走で追われ、6F81秒0-36秒5-11秒3(一杯)の好時計をマーク。短期放牧明けでも馬体に緩みはなく、以前に比べて完歩も大きくなり着実に成長している。折り合いに苦労する面も解消しており、1F延長も問題なく対応できそうだ。
◆坂路で軽快!
ダノンタッチダウン(27日・紺谷)
ダノンタッチダウン(牡3歳、栗東・安田隆)が栗東坂路でNHKマイルC(5月7日・東京、芝1600m)の1週前追い切りを行った。素軽いフットワークで軽快に駆け上がっており、状態は順当に上向いている印象だ。
◆賞金加算をもくろむ
メイショウオーロラ(27日・堀尾)
交流重賞の兵庫チャンピオンシップ(5月3日・園田、ダート1870m)に出走する
メイショウオーロラ(牝3歳、栗東・本田)。「心配した右回りは前走でクリアできた。コーナーが多い独特のコース形態が鍵になるが、初戦より2戦目の方が内容はグンと良くなったから重賞でも楽しみ。目標にしている関東オークス(6月14日・川崎、ダート2100m)に向けて賞金を加算しておきたい」と師。連勝の勢いに乗ってみたい。
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ダノントルネードが3頭併せで最先着! 時計も優秀(27日・竹村)
ダノントルネード(牡3歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の内につける形だったが、直線で鞍上が仕掛けると一気に加速し、相手を突き放して最先着。タイムも6F82秒5-11秒1と非常に優秀な内容だった。以前から調教は動くタイプだったが、ここにきてさらに鋭さが増している。次戦も大いに注目したい。
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ラフエイジアン3連勝へ気配上々(27日・森元)
未勝利-1勝クラスを連勝し、青竜S(5月14日・東京、ダート1600m)を予定している
ラフエイジアン(牡3歳、美浦・中舘)が、美浦Wで5F68秒1-11秒7(仕掛け)をマークした。仕掛けにスムーズに反応し、ラストまでしっかりと伸び切った。2週前の気配としては上々だ。
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サトノグランツが川田を背に3頭併せで先着(27日・竹原)
来週の京都新聞杯(5月6日・京都、芝2200m)に出走予定の
サトノグランツ(牡3歳、栗東・友道)が、川田を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから79秒6-35秒6-11秒4(G前強め)。
アイザックバローズ(3歳1勝クラス)に0秒3先着、
ヴェルトハイム(5歳3勝クラス)に0秒3先着した。僚馬2頭を追走して、直線で並びかけるとあっさり先着。動きに活気があり、引き続き好調をキープしている。
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サトノグランツ京都新聞杯へさらに上昇(27日・浜口)
来週の京都新聞杯(5月6日・京都、芝2200m)を予定している
サトノグランツ(牡3歳、栗東・友道)が、この日、栗東CWで抜群の動きを見せた。川田を背に僚馬2頭を追走。手応え十分に直線で並びかけると、ラスト1Fは豪快なアクションで突き放した。6F79秒6-11秒4で時計も文句なし。さらに調子を上げてきているようだ。
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