デビュー戦を快勝したピンクヴェノム(カメラ・荒牧 徹)
7月1日の福島6R・2歳新馬(ダート1150メートル=12頭立て、
タイバは競走除外)は、
ピンクヴェノム(牡、美浦・牧光二厩舎、父パイロ)が逃げ切り、1番人気に応えて快勝した。勝ち時計は1分8秒2(重)。
好スタートから二の脚を利かせてハナに立つと、直線では鞍上の
ゴーサインに応えて後続をさらに引き離し、3馬身半差をつける完勝だった。
木幡巧也騎手は「追い切りでも動けていたし、素軽い走りでスタートも速かった。仕掛けてからギアもありました。まだ非力さが残るけど、体が成長して力をつけてくれれば楽しみ」と評価した。