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【函館記念】アラタがJRA重賞初制覇なるか 巴賞から連勝なら05年エリモハリアー以来18年ぶり

2023年07月13日 17:00

重賞初制覇を目指すアラタ(撮影:山中博喜)

 函館記念(3歳上・GIII・芝2000m)の前哨戦といえば、古くから巴賞が有名だ。距離こそ200m短いが、滞在して中1週or中2週のローテーションで挑めるのがアドバンテージ。実際、84年のグレード制導入以降の函館記念の勝ち馬39頭のうち、実に12頭が巴賞からの臨戦だった。

 一方で巴賞と函館記念の着順に相関性がないのも、また事実だ。巴賞勝ち馬の同年の函館記念の成績は[2-2-4-21]の勝率7%、複勝率25%。05年のエリモハリアーを最後に15連敗中となっている。この中に1番人気に支持された馬は5頭。08年のフィールドベアーこそ2着に健闘したが、その後は11年マイネルスターリーが8着、12年トウカイパラダイスが4着、13年エアソミュールが10着、17年サトノアレスが6着と馬券圏内を外している。

 今年の巴賞を制したのはアラタ(牡6、美浦・和田勇介厩舎)だ。昨年の福島記念と今年の金鯱賞で3着になるなど、重賞でも好勝負する反面、オープンでも勝ち切れない面があったが、前走で1年10カ月ぶりの6勝目をゲット。昨年の函館記念は2番人気で6着に終わったが、当時よりも勢いに乗って挑めることは間違いない。2000mへの距離延長も間違いなくプラス。ジンクスを克服してのJRA重賞初制覇を期待したい。

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