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【函館2歳S】ロータスワンド 入念仕上げ!史上3例目3きょうだい同一重賞制覇へ

2023年07月13日 05:15

函館芝コース併せ馬で追い切ったロータスワンド(撮影・千葉茂)

 今年のJRA2歳重賞第1弾、土曜メイン「第55回函館2歳S」はロータスワンドが抜群の動き。3きょうだい同一重賞Vの快挙へ大きく前進だ。

 ロータスワンドの姉ブランボヌール、兄ビアンフェはそれぞれ15年、19年の函館2歳S勝ち馬に名を刻んでいる。史上3例目の3きょうだい同一重賞制覇なるかの話題に、中竹師はノリノリの様子。「3匹目のドジョウを狙ってきた」とデビュー時から狙い定めた重賞だと明かして「もっと言えば来年は全妹もいるんだけどね」と話題を飛躍させるほどの楽しいトークぶりだった。

 函館芝コースの追い切りの併走相手は函館記念に出走する同厩舎のスカーフェイス。藤岡佑騎乗のロータスワンドが前で引っ張る形で5F67秒3、ラスト1F11秒5を計時し、1馬身先着した。直線でモタれるのを最小限に抑えるために先輩格のスカーフェイスが内に入れてサポートする手の込んだ内容だ。

 藤岡佑は「当週なのである程度、しっかりやりました。右にモタれる面があるので併走馬にフォローしてもらいました。1回使って期待通り良くなっている」と追い切りの内容を説明。兄のビアンフェで当レースを勝っており「サイズは違うけど雰囲気や走り方は似ている」と続けた。サクラバクシンオーを母父に持つこの血統はパワーを必要とする洋芝の短距離決戦は大得意。血統面で主役を張れる。

 ≪74年ぶりの偉業か≫3きょうだいの同一JRA重賞制覇は母フロリストの目黒記念(32年春ハクリユウ→33年秋ハクセツ→35年秋アカイシダケ)、母フリツパンシーの皐月賞(41年セントライト→42年アルバイト→49年トサミドリ)の2例。ロータスワンドがVなら74年ぶりの偉業となる。また、管理する中竹師は15年ブランボヌール、18年アスターペガサス、19年ビアンフェで調教師最多タイの函館2歳S3勝。単独最多4勝目を狙う。

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