「POG2歳馬特選情報」(19日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
〈栗東〉15日の中京で未勝利戦Vの
アスクワンタイム(牡、梅田)は小倉2歳S(9月3日・小倉、芝1200メートル)へ。「兄姉が夏の小倉で重賞を勝っているからね」と梅田師。小倉2歳S勝ちの
ファンタジスト、北九州記念覇者
ボンボヤージに続く重賞Vを狙う。
須貝勢の動向。6月の阪神で新馬戦を勝利した
ヒヒーン(牝)は、引き続き酒井の手綱で新潟2歳S(8月27日・新潟、芝1600メートル)に向かう。
ウェイトゥゴー(牝、父
サンダースノー)は、鞍上ルメールで30日の札幌5R(芝1800メートル)にスタンバイ。「走る姿がいい」と須貝師。
ガイアメンテ(牡、父
ドゥラメンテ)は武豊とのコンビで8月6日の札幌5R(芝1800メートル)、
ウールデュボヌール(牡、父
キタサンブラック)は8月20日の札幌5R(芝2000メートル)で初陣を予定。
〈美浦〉現役最強馬
イクイノックスの半妹
ガルサブランカ(牝、父
キズナ、木村)は、兄と同じ8月新潟でのデビューを予定している。19日には美浦芝で5F70秒9-40秒0-12秒8をマーク。木村師は「まだ走り方を教えないといけない部分はあるが、きょうは自分でリズムを取りながら走れていた」と及第点を与えた。
16日の函館新馬戦を勝利した
マーゴットソラーレ(牡、伊坂)は札幌2歳S(9月2日・札幌、芝1800メートル)へ向かう。
〈札幌〉今週デビューを予定している栗東・宮厩舎の新馬2頭が、芝で併せ馬を行った。22日札幌5R(ダート1700メートル)の
ゼットスパンキー(牡、父ディ
スクリートキャット)に宮師は「気持ちが前向きですね」と評価。23日札幌5R(芝1800メートル)の
テーオーハイエク(牡、父
ジャスタウェイ)には「成長過程の段階でこれだけ動ければ楽しみ」と好感触だった。