R・クアトロ騎手(左)と藤田輝調教師(2023年7月31日、大井競馬場で)
2017年以来、2度目の短期騎手免許(10月30日まで)を取得したフランス国籍のライアン・クアトロ騎手(31)=藤田輝厩舎=が7月31日、大井競馬7Rで、17年12月以来、約5年7か月ぶりに大井で騎乗。単勝2番人気の
フレンチバローズにまたがり、2着に入った。
レースは、道中7番手で脚をため、直線は大外から伸びてきたが1馬身1/4届かなかった。「後ろになりすぎないよう気をつけて、直線は『勝とう』と思ったが届かなかった。次頑張ります」と納得の表情を浮かべていた。
1日は11Rの
コバルトウィングなど2鞍、2日は重賞のサンタアニタトロフィーで、
タイムフライヤーに乗るなど5鞍、3日は1鞍の騎乗を予定している。