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【地方競馬】ツムタイザンが摂津盃制覇 屈腱炎から復活して2年7カ月ぶりの重賞V

2023年08月11日 21:15

 2年7カ月ぶりの重賞制覇を果たしたツムタイザン(左から2頭目)=撮影・中山伸治

 「摂津盃」(11日、園田)

 開催3日目の11Rで行われ、1番人気のツムタイザンが道中6番手から直線で抜け出し、2020年12月の園田ジュニアカップ以来となる重賞制覇を果たした。2着は7番人気のタイガーインディ、3着には2番人気のサンライズラポールが入った。

 3年前の2歳王者が古馬になって初めての重賞勝利。前回の重賞を勝った直後に屈腱炎を発症し、1年3カ月の休養を余儀なくされた。「大ケガを克服して、今からの馬だと思っている」と木村健師。昨年4月の復帰から1年4カ月で頂点に返り咲いた。

 エイシンアンヴァルタイガーインディがハナを争って、ツムタイザンは6番手に控えた。「前へ行く馬が多かったので、あの位置につけた。競馬の幅が広がり、それに見合うレースができた」と杉浦健。向正面から進出して最終4角で先頭に追いつくと、直線で一気に抜け出した。

 真夏の激戦を制して、年内は休養の予定。「新春賞(2024年1月3日、園田)ぐらいから再始動できれば」と指揮官。完全復活を果たした20年の最優秀2歳馬が、来年は年度代表馬を目指して力を蓄える。

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