函館芝コースで追い切ったダノンベルーガ(手前)(撮影・千葉 茂)
ドバイターフ2着以来の
ダノンベルーガは函館芝コースで3頭併せ。外に先行した
サトノバトラー(5歳1勝クラス)、内に追走してきた
ドゥレイクパセージ(2歳新馬)を従えて貫禄の最先着。5F66秒9〜1F12秒2でまとめた。堀師は「しっかり疲れを取った後、天皇賞の前にひと叩きできるかどうかを比較的涼しい函館で過ごして状態面を見極めてきた。当初は仕上がりが遅れていたが、さすがオープン馬で、直前のひと追いでグンと良化した」とコメントした。