検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【京成杯AH展望】野芝のみを使用した馬場の開幕週で高速決着になりがち

2023年09月07日 06:00

京成杯AHでに出走予定のラインベック(撮影:小金井邦祥)

 秋競馬の開幕を告げるマイル重賞として長い歴史を持ち、今年で68回を数える。野芝のみを使用した馬場の開幕週に行われるため、速い勝ち時計で決着しやすいという特徴がある。

1.スピードタイプの台頭

 路盤が改修された15年以降の数年は中距離タイプの台頭が多かったが、近年に関してはトロワゼトワルジャンダルムボンセルヴィーソコントラチェックミッキーブリランテなど当時マイル以下を主戦場としていたスピードタイプの活躍が目立っている。

2.先行力があるか

 19・20年は3着以内に好走した延べ6頭いずれもが4角3番手以内だった。また21年に関しては逃げたコントラチェックが12番人気で2着に好走、昨年も逃げたミッキーブリランテが12番人気で2着に好走した。路盤改修後の数年は差しが決まることの方が多かったが、近年は傾向が変わり逃げ先行馬の台頭が目立つ。

3.前走着順に注目

 新潟開催だった14年を除く過去9回で、前走3着以内だった馬が7勝。複勝率に関しても、前走1着は22.2%、前走2着は38.5%、前走3着馬は41.7%ある。対して、前走4・5着の馬は0勝で複勝率9.1%、前走6着以下の馬は2勝で複勝率15.5%。

 ラインベックはマイル路線で先行力を活かし活躍中で、中山マイルでもリステッドの東風Sを2番手から抜け出す立ち回りで勝った実績がある。調教を見るに関屋記念(3着)後も好状態をキープしているようで、引き続き勝ち負けを期待できそうだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。