鋸山特別を勝利したフランスゴデイナ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山9Rの鋸山特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は2番人気
フランスゴデイナ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒3(良)。1馬身3/4差の2着に13番人気
エクストラノート、さらにアタマ差の3着に4番人気
ヴィブラツィオーネが入った。
フランスゴデイナは栗東・森秀行厩舎の5歳牡馬で、父Will Take Charge、母Dreamy Blues(母の父Curlin)。通算成績は14戦3勝。
レース後のコメント
1着
フランスゴデイナ(戸崎圭太騎手)
「前走乗った時に良い馬だと感じていました。揉まれ弱いところがありますが、砂を被っても上手に走っていましたし、狭い所も割ってくることができました。強かったですね」
2着
エクストラノート(原優介騎手)
「砂を被ると頭を上げたり、向正面での進みが良くありませんでした。それでも自分の位置をキープできましたし、外に出してからはスムーズでした。最後も脚を使っています。ただ、動き出すのがワンテンポ遅れてしまい、そこがスムーズだったら勝ち負けだっと思います」
3着
ヴィブラツィオーネ(C.ルメール騎手)
「完璧なレースでしたが、先頭に立つとフワフワしてやめようとします」
4着
コロンビアテソーロ(菅原明良騎手)
「昇級で休み明けでしたが、しっかりと脚を使ってくれました。慣れてくれば、このクラスでも通用すると思います」