スターズオンアースとのコンビに意欲十分のビュイック
◆第43回ジャパンカップ・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)
今週から短期免許で4年ぶりに来日したビュイックは、
スターズオンアースとの新たなタッグで18年のマイルCS(
ステルヴィオ)以来となるJRA・G1制覇を目指す。「また戻って来られてうれしい。
ジャパンCはとにかく勝ちたいレースと言っても過言ではない」と5度目のJC挑戦に意気込んだ。
昨年の牝馬2冠馬との初コンタクトは美浦・Wコースでの最終追い切り。僚馬を7馬身追走する形から、ゴール前で仕掛けて6ハロン81秒5−11秒4の好時計で1馬身先着した。手綱越しに伝わる好感触から「折り合いは抜群だった。精神的な落ち着きもある。操作性の高さと素晴らしい末脚の持ち主」と素質を絶賛した。
イクイノックスとは、
レベルスロマンスに騎乗した今年のドバイ・シーマクラシックで直接対戦した経験(7着)がある。「
イクイノックスが突出した馬というのは十分分かっている。
リバティアイランドも強い馬」と、ラ
イバルに敬意を表しつつ
ファイティングポーズを崩さない。
すでに過去のレースVTRは全戦チェックし、持ち前の決め手を発揮させる青写真は描けている。外寄り17番枠にも「2400メートルはぴったり。内の人気馬が抱えるリスクを考えると五分五分。この枠順だからできることはたくさんあるし、勝ちにいきます」と力を込める。英国の名手が女王を復活へ導く。(坂本 達洋)