3/4馬身差で勝利したサブマリーナ(カメラ・岩崎 龍一)
11月26日の京都6R・2歳新馬(芝1800メートル=15頭立て)は、
サブマリーナ(牡、栗東・庄野靖志厩舎、父
スワーヴリチャード)が単勝1番人気に応えて勝利した。勝ち時計は1分48秒1(良)。
中団でリズム良く追走。直線で馬群がばらけると、パワフルに進出した。内から2着
メイクユーマイン(坂井瑠星騎手)が猛追したが、3/4馬身差で振り切った。
新種牡馬
スワーヴリチャードは、これで産駒が19頭目の勝ち上がり。父も管理した庄野調教師は「いい内容でしたね。前が流れてくれて、目標にする馬がいたし、ジョッキーもいい位置で競馬してくれました」と評価した。
岩田望来騎手は「スタートを出て、いいポジションでじっくり構えました。追ってからの反応も良かったです。新馬としては言うことのない競馬。いい方に成長してくれれば、上のクラスでもやれるのではないでしょうか」と期待をかけた。