カーバンクルSを制したシュバルツカイザー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山11Rのカーバンクルステークス(4歳以上オープン・芝1200m)は8番人気
シュバルツカイザー(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。アタマ差の2着に5番人気
グレイトゲイナー、さらにハナ差の3着に15番人気
アビッグチアが入った。
シュバルツカイザーは美浦・大竹正博厩舎の6歳セン馬で、父
Dark Angel、母Fashionable(母の父Nashwan)。通算成績は19戦6勝。
レース後のコメント
1着
シュバルツカイザー(大野拓弥騎手)
「外枠でしたが、スタートがそこそこ決まったのが大きかったです。外を回らされてタフな感じでしたが、地力の高さでカバーできました。良い持続力があります」
2着
グレイトゲイナー(横山和生騎手)
「最近は安定して走っていますし、少しずつ力を付けているように感じます」
3着
アビッグチア(R.キング騎手)
「元々
スピードのある馬です。良いスタートを切って、リズム良く行けました。直線でもタフでよく粘っていました。最後まで一所懸命に走っていますし、良い競馬だったと思います」
4着
モリノドリーム(横山武史騎手)
「函館の頃といい意味で変わりない雰囲気でした。スタートは出ませんでしたが、ペースは速くなるだろうと思っていましたし、位置取りも展開も思った通りでした。最後もよく伸びていますが、もう少しでした」
5着
サンライズオネスト(三浦皇成騎手)
「今日もまたソラを使っています。後ろから馬が来たら、ようやく反応してくれましたが、もうちょっとでした」
12着
シナモンスティック(松岡正海騎手)
「少し太くて、息も重かったです。これを使って次は良くなると思います」