検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y
社台TC

【中山記念】ソールオリエンス動き軽快 3頭併せで11秒4 初コンビ・田辺辛口も「舞台関係なく走って」

2024年02月22日 06:00

 3頭併せで軽快な動きを披露したソールオリエンス(中央)=撮影・西岡正

 「中山記念・G2」(25日、中山)

 有馬記念で8着に敗れた昨年の皐月賞馬ソールオリエンスが、今年の初陣を迎える。追い切りは21日、美浦Wで3頭併せを行い、軽快な動きを披露した。ただ、中山芝1800メートルは、追い込み馬にとってベストとは言いがたいコース。舞台設定の克服が今回の鍵となる。

 皐月賞を後方一気の競馬で差し切った逸材が4歳初戦を迎える。有馬記念8着以来のソールオリエンスは、美浦Wでドゥラモンド(6歳3勝クラス)、レヴォルタード(4歳2勝クラス)と併せ、6F85秒5-37秒6-11秒4で併入。直線で2頭の間に入ってもひるむことなく、馬なりで素軽い動きを見せた。

 今回初コンビを組む田辺は「エンジンはいいし、フットワークはさすがですね」と一定の評価。一方で「(1週前と比較して)劇的な変化はなかったけど…」と少々辛口のジャッジだ。状態が悪いわけではないが、期待が大きいからこそ評価は厳しくなる。

 手塚師も今回に限っては強気ではない。「スタートしてから行き脚がつけばいいけどね」と話すように、懸念材料として舞台設定がある。中山芝1800メートルはスタート後約200メートルでコーナーに入るため、前半の位置取りが重要となり、追い込みのスタイルでは厳しくなる。それを踏まえた上で、「そこは能力でカバーしてくれると思っています」とG1馬の底力を信じている。

 決して楽な戦いではないが、鞍上は「ポテンシャルの高い馬ですからね。舞台は関係なく走ってほしいし、そのレベルの馬だと思っています」と力を込める。この先の大阪杯(3月31日・阪神)に向けても真価の問われる一戦となる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。